もう一度見直してみたい、リビングを彩るラグ

最終更新日 2024年10月31日

フローリングの多くなった、最近のマンションや戸建てのリビング。

郵便受けに毎週入る、住宅関連のチラシを見ると、以前より居室のフローリング率も上がってそうです。

木の床の磨き上げたその輝きは、清潔感があって、いつまでも古さを感じさせないのが魅力です。

夏の近づいた季節、寝ころんだフローリングから頬に伝わるヒンヤリ感が、私の特等席。

愛猫も私に習ってか、いつも ごろ~ん のびのび。

そんな私達の特等席がもうひとつ、リビングのテレビ前に敷かれた、人ひとりが寝ころべる程度の楕円形のラグ。


出典:ラグはおしゃれなお部屋のコーディネイトに必須アイテム!!

この家に越して来た際に、ちょっと高めかな? と思ったけれど張り込んだ、私的な一品です。

何故一品かって?

だって、それ以後、これと同じ複雑な柄模様、どのお店でも見たこと無いのがその理由。

大量生産してると思ってたラグとも、一期一会ってあるんですね。

実は、リビングにはもう一枚敷いてあって、食事用のテーブルの下に、椅子まで乗せられるように大き目のラグ。

これで、フローリングへの傷付きを防いでくれて、下の階への音を防いでくれてるんですから、越してきた当時、2枚買うのは贅沢だったけれど、愛猫の爪研ぎにだって耐えるのは、店員さんの説明通りの丈夫な作りでした。

実は私、このテーブルの下に敷いたラグの色を替えたいと、時間を見ては、あちこちで物色中。

明るめの色にして、部屋の模様替えをしたいのが、その理由です。

汚れが目立つかなと思って、少し重い色を選んだけれど、リビング全体を見た時に、ちょっと暗めの場所になってるのは、ラグの役目として、空間を分ける働きがあると、後で知ってから。

参考:ラグを購入する時に見ておけばよかった!!と思ったサイトまとめ

窓際から離れてるテーブル側の事を意識せずに選んだ結果だったけれど、

この辺りを店員さんに尋ねてみる考えさえ無かった事に、ちょっと勉強しとけば良かったと、後で後悔したものです。

今は、こんな場所への使い方のラグをダイニングラグと言うそうですが、使う場所に適した機能を持たせているとは、物色中に知ったことです。

汚れにくくて水に強い撥水性、防ダニ加工、そして抗菌加工、やはり食事の場所は清潔第一、そして我が家には愛猫の爪研ぎに耐える鮮やか色のラグ、今度決めに行こう。