はんこも質にこだわるべきです

最終更新日 2024年10月31日

はんこの役割。それは「自分が認めた」との意思表示です。
宅配便の受け渡しですとか、日常生活の中でもはんこを押すケースは多いです。

宅配便の受け渡しであれば「私が受け取った事を認めます」という意思表示になります。
その際、さすがにはんこにまで質は問われません。
それこそ「手書きでもいいですよ」と言われるケースも決して珍しくはないはずです。

例えば街にあるお店の会員になりたいと思ったものの、持ち歩いている訳ではないのではんこがない。
そのような時には「手書きのサインでも良い」と言われるケースも決して珍しくはありません。
ですからはんこなど別に質を問う必要がないと思うかもしれませんが、日常的な物であればともかく、いざという時に重要視されることもあります。
そのような時、いくら「意思表示である事が分かれば良い」とはいえ、あまりにも簡素だったり貧相なはんこではあまり見栄えが良くないと感じるのも事実です。

また、「足元を見られる」という言葉もありますが、使っているはんこによって、社会人としてどのような意識を持っているのかまで汲み取られてしまいます。
「はんこにまで気を使っている人」か、「他人からどのように思われているのか気にしない人」と思われるのか。
他人の視線を意識しすぎる必要はありませんが、ビジネスシーンに於いては自分自身の一挙手一投足によって状況が大きく変わるケースとてあるのですから、持っているアイテムには気を使うべきです。

身だしなみを整える重要性は今更述べる必要はないかと思いますが、はんこもまた、広い意味では「社会人としてのみだしなみ」と言っても良いアイテムになりますので、やはりある程度はしっかりと考慮しておいた方が良いでしょう。
契約書にはんこを押す。そのような時、貧相なはんこでは相手も「…」と感じてしまうものです。
ともするとそこで下に見られて、その後のビジネスシーンに影響出てくるかもしれませんよ、コチラ→はんこ屋大将